日時 2000年10月31日(火) 15時〜16時40分 場所 経済学部5階視聴覚室 講演者 竹村 彰通 (経済学部) 演題 有意水準が小さい時の検定の検出力の比較について 概要 ここでは検定の有意水準を 0 に近づけた時の検出力の極限の挙動を調べ,その 挙動を用いていろいろな検定の検出力の比較をおこなうことを提案する. こ れにより今まで検出力の比較が困難であったような検定の検出力を相互に明示 的に比較することが可能になる. 技術的には分布の裾を扱う必要があるため, tube法を対立仮説のもとにも拡張して用いる.