日時 2000年11月28日(火) 15時〜16時40分 場所 経済学部5階視聴覚室 講演者 牛嶋 大(東京理科大学理工学部) 演題 Profile likelihood を用いたときの最適実験計画 概要: 興味のある母数と局外母数とがあるとき、すべての母数を 推定するよりも、局外母数を除外して興味のある母数のみを 推定する方が推定精度や推定のしやすさといった面で優れて いる場合が多い。本輪講では、局外母数を除外する方法の一つである profile likelihood を用いた推定量をもとに、興味のある母数を 精度良く推定するための最適実験計画を提案し、考察する。