日時 2000年12月5日(火) 15時〜16時40分 場所 経済学部5階視聴覚室 講演者 岸野洋久(農学部) 演題 分子進化の確率モデルと性能評価 概要: 生物は淘汰圧を受けながら適応進化し、多様性を増してきた。 ゲノム測定手法が急速に進歩することにより、ゲノムに刻まれた 進化の履歴を追うことができるようになって来た。この流れの中で 分子進化速度の確率モデルを紹介し、性能の評価を行う。併せて ウイルスの宿主適応プロセスの推定、遺伝子間共進化の推定の 可能性を検討する。