統計学輪講(第12回)


日時	2002年 6月11日(火)    15時〜15時50分
場所	経済学部新棟3階第3教室
講演者  吉村健一(医学系D1)
演題	ベイズ的同時モデルを用いた継時的健康関連QOLと生存時間の関連の評価
概要:  
  近年,医療分野において,質である健康関連QOLが量である生存へ与える
影響に関する研究が盛んに行われている.本研究では,試験期間内に繰り返し
測定された健康関連QOLデータと生存時間データの2つをベイズ的アプローチ
により同時にモデル化し,MCMCに基づく母数推定を行う事で、この影響の
1評価を行う.
 


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