日時 2002年 9月 3日(火) 15時50分〜16時40分 場所 経済学部新棟3階第3教室 講演者 島田俊輔(数理情報M1) 演題 MCMCを用いた0-1ナップサック問題の解法 概要: 統計学の理論を用いて、数理計画の問題を解くことを考える。 Markov chain Monte Carlo(MCMC)は統計学から発生したものであるが、 その応用例として数え上げ問題や組合せ最適化などの分野にも応用されている。 その具体的な例として、MCMCを用いて、NP-hardと呼ばれる 0-1Knapsack問題の解法を与える。