統計学輪講(第9回)

日時    2003年 5月20日(火)    15時50分〜16時40分
場所    経済学部新棟3階第3教室
講演者  中 牧子(医学系D1)
演題    再発疾患の臨床試験における治療効果推定方法の検討

概要:
再発を繰り返すような慢性疾患を対象とした新薬開発の臨床試験では、
再発を考慮した解析が必要である。再発を考慮した解析方法として、
Cox回帰を拡張した様々なモデルや一般化推定方程式(GEE)を用いた
ポアソン回帰が提案されているが、これらのモデル間の性能比較はまだ
行われていなかった。本研究では、ある神経難病(多発性硬化症)を
例にとり、シミュレーション及び実際の臨床試験データへの当てはめから
モデルの比較検討を行い、多発性硬化症臨床試験において治療効果を推定
するのに適切な解析方法を提案する。


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