日時 2003年 6月10日(火) 15時〜15時50分 場所 経済学部新棟3階第3教室 講演者 宮 英之(数理情報M2) 演題 Causal diagrams における causal effect の identifiability に関する 様々な計算規準 (文献紹介) 概要: 確率変数間のリンクが因果関係の方向に向きを持ち、そのリンクを辿ったパス が循環しない、非循環有向グラフで表されるモデルをベイジアンネットワーク、 または、causal diagram という。 本発表では、causal diagrams における causal effect の identifiability に関する様々な計算規準と導出方法、また、その導出に必要な計算規則につい て、論文に従って紹介する。
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