日時 2003年 11月 4日(火) 15時50分〜16時40分
場所 経済学部新棟3階第3教室
講演者 赤城 正典(数理情報M1)
演題 A Graph-Aided Method による直交表へのわりつけ
概要:
実験計画において,直交表に要因効果をわりつけることは非常に重要な問題となる.
その際,田口氏の考案した「線点図」を利用することによって,早く簡単にわりつ
けることが可能になるということが知られている.しかし,実際には,この田口式
は網羅的でないために,その計画において最も良いわりつけを必ず見つけられると
は限らない.
そこで本発表では,2水準の場合に田口式を改良した「A Graph-Aided Method」
という方法を紹介し,田口式との比較を行う.
Tokyo University