統計学輪講(第39回)

日時    2004年  1月11日(火) 15時50分〜16時40分
場所    経済学部新棟3階第3教室
講演者  松下 幸敏(経済D2)
演題    ”Many, weak instruments”の場合の、構造方程式の推定について
概要:
  近年の計量経済分析、特にミクロ計量経済分析において新しく注目を集めている、
”many, weak instruments”という話題について紹介する。その場合の単一構造
方程式の推定法として、LIML(制限情報最尤推定量)、TSLS(2段階最小二乗推定量)、
MEL(最大経験尤度推定量)、GMM(一般化モーメント推定量)の、それぞれの有限
標本性質について調べた結果を報告する。








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