日時 2005年 5月 17日(火) 15時50分〜16時40分 場所 経済学部新棟3階第3教室 講演者 松下 幸敏(経済D3) 演題 操作変数の数が大きい場合の漸近理論とt検定について 概要: 同時方程式モデルにおいて、操作変数の数が大きい場合、通常の大標本理論の 近似は悪いことが知られている。本発表では、t検定について、操作変数の数 (K_2)がデータ数(T)と共に大きくなっていく場合の漸近理論を考える。 漸近展開とその近似精度について、得られた結果を報告する。
Tokyo University