日時 2005年 6月 7日(火) 15時50分〜16時40分 場所 経済学部新棟3階第3教室 講演者 福地 崇史(数情M2) 演題 クロス・バリデーションを用いた条件付分布の推定(論文紹介) 概要: 条件付分布を推定する手法として,カーネル関数を2回用いて局所線形回帰を 行う方法がある.これまで,その推定に用いるパラメータ(バンド幅)の選択法 としてブートストラップ法や,アドホックな手法で決めることが提案されてきた. 本発表では通常のクロス・バリデーションの考え方を拡張させて,条件付分布の 推定の際のパラメータを選択する手法について説明する.
Tokyo University