日時 2005年 10月 25日(火) 15時50分〜16時40分 場所 経済学部新棟3階第3教室 講演者 野村 俊一(数理情報M1) 演題 Dirichlet Process Mixture Modelを用いた確率密度推定(論文紹介) 概要: 混合分布モデルを用いて未知の確率密度を推定する方法は、昔から広く 研究・利用されている。Dirichlet Process Mixture Model(DPM)は成分数 無限の混合分布モデルに対し事前分布を導入し、非常に広範な確率密度を サポートしたモデルである。 本発表では、まずこのDPMモデルを紹介した後、その漸近的な性質と、 事後分布からサンプリングして密度関数を推定する方法について述べる。
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