統計学輪講(第36回)

日時    2005年 12月 13日(火)  15時50分〜16時40分
場所    経済学部新棟3階第3教室
講演者  鰐口 豪太(地球システムM1)
演題   原油価格の市場間連動性についての分析
概要:
 現代社会において、原油は非常に重要なエネルギー源であり、その価格動向は世界経
済に大きな影響を与えている。原油価格の変動には様々な要因が考えられるが、近年
の価格高騰は特に先物市場が発達しているNYMEX市場が牽引しているとする考え方が
ある。本研究ではこのように世界の原油価格決定にイニシアチブを持つ市場が存在す
るか、またその関係に変化が生じているかを分析することを目的としている。



統計学輪講のスケジュールに戻る.


Tokyo University