統計学輪講(第36回)

日時      2008年12月2日(火)    15時50分〜16時40分
場所      経済学部新棟3階第3教室
講演者    田中 正太 (工M1)
演題      プロ野球における打撃指標と戦術の数理科学的分析(文献紹介)

概要

野球はその離散的な構造から統計学的な分析と親和性が高い。確率論、統計学的な
分析に基づき選手の評価や戦術に関する数理化学的な考察を試みた。打者を評価す
るためにどのような指標が望ましいか、過去13年の日本プロ野球データをもとに考
察した。続いて廣津らの研究をもとに野球における攻撃をマルコフ過程とみなして、
シミュレーションモデルを構築。シミュレーションを利用して、打者の評価、バン
トや盗塁の有効性、守備や走塁の効果、先発投手と抑え投手の持つ価値等について
考察した。
 
参考文献
廣津信義・宮地力 ”野球チームラインナップのための数理的一手法 −日本代表
チーム選定を例として−” オペレーションズリサーチVol49 No3