統計学輪講(第24回)

	統計学輪講(第24回)
	日時      2017年01月10日(火)    15時45分~16時35分
	場所      経済学部新棟3階第3教室
	講演者    大田 浩史 (経済M1)
	演題      サブサンプリング法・ブートストラップ法の一様な漸近的妥当性とその応用

	概要
	文献 [1] について紹介する.
	ある確率分布のクラス P 上で一様な統計的推測問題を考える.
	[1] では,サブサンプリング法・ブートストラップ法で構成した推定量が,P 上で一様に漸近的な妥当性をもつ条件を与えている.
	この結果は,そのような一様な漸近的妥当性をもつ
	(i) 信頼区間の構築
	(ii) 検定の構築
	に用いられる.また,応用例として,多変量平均のノンパラメトリック推定,モーメント不等式の検定,多重検定,経験過程,およびU-統計量に関する結果を説明する.

	[1]: Romano and Shaikh (2012), "On the Uniform Asymptotic Validity of Subsampling and the Bootstrap," The Annals of Statistics, Vol. 40, No. 6, 2798--2822.