統計学輪講 第12回
日時 | 2022年07月12日(火) 15時45分 ~ 16時35分 |
---|---|
場所 | ハイブリッド開催 |
講演者 | 渋江 遼平 (情報理工D2) |
演題 | Continuous normalizing flow によるニューロン集団の反応特性の推定 |
概要 |
さまざまな実験により,ニューロン集団の発火活動が低次元の隠れ状態の時間発展によって記述できることが確認されている.とくに近年では,Neural ODEを含む点過程モデルによって神経スパイク列の背後にある隠れ状態の遷移を可視化する研究が行われている(Kim et al., 2021).
[1] R. T. Q. Chen, Y. Rubanova, J. Bettencourt and D. K. Duvenaud, Neural ordinary differential equations, Advances in Neural Information Processing Systems, 2018. |